10月6日から、韓国で行われた「シリアスゲームフェスティバル2011」にいってきました。
「ゲームを通じて社会的な諸問題を解決する」というシリアスゲームについては、今回のフェスティバルのスピーカーとして日本から参加された、東京大学の藤本先生が書いている「シリアスゲーム―教育・社会に役立つデジタルゲーム」や、松井との共著「デジタルゲームの教科書」にまとめられているので、そちらをご覧ください。
今回のイベント参加は、どちらかというと韓国企業とのビジネスマッチングがメインの目的でしたが、イベント終了後には、インターネットカフェ（韓国ではPC房というそうです）をまわったり、e-sports StadiumでWorld Cyber Gamesの韓国予選を観戦したり、PCデバイスいろいろ見てきたりと、なかなか充実した4日間となりました。
ちなみに、あちらのPC房で「C9」を見つけたのでやってみようと思ったのですが、アカウントの作り方がわからず断念……。
それから、公式サイトで、「G-STAR 2011」のグローバルPvP大会の概要が発表されました。
http://c9.gamechu.jp/notices/179
ファイター、シャーマン、ハンターそれぞれ、10月中のPvPランキングで1位のプレイヤーを、各サーバーから1名ずつ選出し、決勝戦を行うスタイルとなるそうです。
国際大会は、日本のゲーム大会とは違った雰囲気があるので、スケジュール的に参加ができそうな人は、ぜひチャレンジしてみてください。
2011-10-10
韓国から戻ってきました
